シーズン終盤を迎え、熾烈な戦いが繰り広げられているプレミアリーグ。

第35節ウォルヴァーハンプトン対ブライトン戦は0-0の引き分けとなった。そうした中、この試合であるスタッツが話題になっている。

ウルヴスがひとつのファウルも犯さなかったというのだ。実際にリーグ公式データを調べてみた。

すると、ブライトン側のファウル数が8だったのに対して、ウルヴスは確かにゼロだった。

ちなみに、マンチェスター・シティ対トッテナム戦は両チームともに11のファウルを記録していた。その他、今節でファウル0だったチームはない。

ただ、ウルヴスとしては勝ちきれなかったという思いが強い試合でもあったようだ。『BBC』によれば、選手はこう述べていたそう。

ライアン・ベネット(ウォルヴァーハンプトンDF)

「難しいね。

僕らはボールを多く保持した。相手のプランはボールの後ろに引くことだった。

僕らがゲームを支配したけれど、ネットを揺らすことができなかった。

ポゼッションが結びつかなかったのは残念だ。相手は勝点1に満足してるだろうね」

プレミア復帰1年目で9位につけるウルヴス。

【関連記事】 プレミアで「最もファウルをした」汚れ役な男TOP40

次節はアーセナル戦、そして最終節はリヴァプール戦だけに、どういった戦いを見せるのか楽しみだ。

【厳選Qoly】スゴいメンバーだ…長谷部誠がプレーした「最強のチームメイト」ベストイレブン

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら