昨季のJ1で4位に入り、サッカーファンを驚かせた北海道コンサドーレ札幌。

ミハイロ・ペトロヴィッチ体制で2年目となる今季は波のある戦いになっているものの、先週末に行われたJ1第8節では調子のいい横浜F・マリノスをホームで3-0と一蹴した。

この試合ではタイ代表のチャナティップ・ソングラシンに今季初ゴールが生まれたが、お見事だったのは9分に生まれた2点目だ。

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福森はあの小野伸二に「チームで一番上手い」と言わしめたほどのフリーキック職人で、DFであることから「日本のミハイロヴィッチ」と形容されることも。

実際、2016年にFKゴール数1位(J2)、2017年にFKゴール数1位(J1)を記録していたが、今季はチャナティップ同様、これが嬉しい初ゴールとなった。

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札幌はこれで8試合を終えて引き分けなしの4勝4敗(13得点13失点)、ペトロヴィッチ監督の攻撃的なスタイルは健在といったところだ。

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