『Telegraph』は24日、「チェルシーはFWカラム・ハドソン=オドイとの契約を延長する予定だ」と報じた。
先日行われたバーンリーとの試合で脚を負傷してしまった「CHO」こと18歳のハドソン=オドイ。
24試合で5得点を決めてきたヤングスターは、これによってアキレス腱を断裂してしまい、手術を受けることを余儀なくされた。
復帰まではおよそ6ヶ月を要すると考えられており、今季はもちろん絶望。早くてもプレーできるのは来季の半ばになる。
1月のマーケットではバイエルン・ミュンヘンにも狙われていたという彼であるが、今シーズンの結末は非常に厳しいものになってしまった。
しかし、チェルシーはそのような状況で彼に新しい契約を手渡すつもりであるそうだ。
ハドソン=オドイの契約は2020年6月30日までとなっており、それが他のクラブに狙われる要因にもなっていた。
今夏補強禁止処分のために選手の獲得が不可能なこともあってか、チェルシーはその彼の契約を延長するための交渉を行う予定だそう。
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