リーグアンで連覇を成し遂げたPSG。残り試合はまだ5つあるが、大目標だったCLで敗退したこともあり、モチベーションがなくなっている。
リーグアン第34節ではモンペリエと対戦するも、キリアン・エムバペを欠いたチームは終盤に逆転され、3-2で敗れてしまった。
特に後半40分に許した逆転ゴールはあまりにもお粗末なもの。『Le Parisien』によれば、トーマス・トゥヘル監督は試合後にこう述べたという。
トーマス・トゥヘル(PSG監督)
「我々はあまりにも多くの個人的ミスがあった、(3点目は)大きなミスだった。
それではモンペリエに勝つことは厳しい。
我々は強くありつづけなければいけない。イージーなミスはやってはならない。
ずっと同じ状況だ。我々には15人しか選手がいない。あまりにも怪我人が多い」
失点につながる大きなものも含めてあまりにもミスが多かったことを嘆きつつ、あらためて離脱者の多さにも言及していたそう。
PSGはここ5試合で1勝4敗。これからの4試合をどう戦うのか注目だ。