「古都のネイマール」として10代の頃から将来を嘱望された奥川雅也。

京都サンガで2015年にデビューした後わずか5試合の出場でレッドブル・ザルツブルクへ移籍し、今季はドイツ・ブンデスリーガ2部のホルシュタイン・キールでプレーしている。

キールでは前半戦こそあまり出番を得られなかったが、2019年に入ってポジションを獲得。特にここ8試合5ゴールと絶好調で、今夏、日本代表が出場するコパ・アメリカでの初選出も現実味を帯びつつある。

そんな23歳の奥川の生活について、ドイツの公共放送局『NDR』が伝えている。

それによると、現在、奥川は日本人の主婦に食事を作ってもらっているのだという。

主婦というのは、現地に在住するタカダ・サキコさんという日本人女性。彼女はブログにレシピを載せていたことから、奥川のマネージャーから連絡を受けたのだとか。

「最初は簡単なことではありませんでしたね。家族は誰もアスリートではないので、どれくらい作っていいのかも分からなかったんです」と語るタカダさん。しかし現在では、週に2、3回ほど奥川に手料理を振る舞っているのだという。

奥川は「ここで日本人に出会えたことが嬉しいです。とても素敵で、もうちょっと家族のようですね」と感謝を述べ、さらに「僕は適切な食事を選ぶことが、ピッチ上で力を発揮することに繋がると確信しています」と、タカダさんの料理が最近の好調に繋がっている旨を述べていた。

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奥川は期限付きでの加入のため、現時点ではシーズン終了後にザルツブルクへ戻ることになる。

ただ記事ではタカダさんの娘さんは奥川を「お兄さん」のように感じており、キールに留まってくれることを望んでいるという微笑ましいエピソードも紹介されている。