スペイン1部のRCDエスパニョールとテクニカルスポンサーのKelmeは4日、2019-20シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

NEWホームキットのデザインは、クラブが最初にタイトルを獲得したシーズンのユニフォームに触発されたという。また首元内側にはカラフルなグラフィックを施しているが、これは“ある建造物”のステンドグラスを表現している。

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RCD Espanyol 2019-20 Kelme Home

NEWホームキットのデザインは、クラブの初タイトル獲得シーズンとなった1928-29モデルにインスパイアされている。このシーズンに国王杯を初優勝し、当時のチームはクラブの歴史に名を残した。中央のブルー部分には、これまでに獲得したタイトル名やシーズンをプリントしている。

背面首元にはカタルーニャ旗(サニェーラ)の色を配する。また画像では少々見づらいが、向かって右下にはクラブのマスコットのペリコ(インコ)をプリント。

首元内側の色鮮やかなグラフィックは、このキットのもう一つの特徴。これはバルセロナの街を代表する世界遺産、サグラダ・ファミリアのステンドグラスをモチーフとしている。

この画像のユニフォームが1928-29シーズンモデル。国王杯は準決勝でバルセロナを、そして決勝ではレアル・マドリーを下しての初優勝だった。

NEWホームキットは4日のアトレティコ・マドリー戦でお披露目に。試合は3-0で勝利を収め、良いスタートを切っている。

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