『Calciomercato』は9日「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、クラブとの契約を延長する可能性が高まっている」と報じた。
先日チャンピオンズリーグでバルセロナを相手に劇的な逆転勝利をあげ、2年連続のファイナル進出に成功したリヴァプール。それを導いたユルゲン・クロップ監督の評価も高まっている。
記事によれば、ユヴェントスの会長アンドレア・アニェッリ氏はドルトムント時代からクロップ氏のファンであり、常に引き抜きの機会を狙っていたという。
しかし、クロップ監督とリヴァプールの関係は良好であり、十分な報酬が保証されていることから、具体的な協議の場を作るまでには至らなかったそうだ。
そしてこの中で報告されているところによれば、リヴァプールは現在指揮官に新しい契約を手渡す準備ができており、クロップ氏も退任する意思はまったくないとのこと。
【関連記事】5大リーグでプレーする「リヴァプール下部組織の卒業生」10名
契約更新は今後の数週間で行われる可能性が高いそうで、条件面でも記録的な給与が支払われることになるという。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ