UEFAヨーロッパリーグの準決勝で惜しくもチェルシーに敗れてしまったアイントラハト・フランクフルト。

今季リベロとしてチームを牽引する長谷部誠は、2試合ともに守備的MFでの起用となったが、日本人としては小野伸二以来となる欧州カップ獲得の夢を実現することはできなかった。

しかしながらこの2ndレグは劣勢の時間帯に同点へと繋がるパスを送るなど、チェルシーをぎりぎりまで追い込む原動力に。

また、この試合では前半にこんな超プレーも見せていた!

ゴールライン上での超クリア!

ウィリアンからのフリーキックが流れ、そのままゴールへ吸い込まれるかチェルシーの選手が合わせるかという絶体絶命の場面であったが、長谷部が倒れ込みながらこれを阻止したのだ。

長谷部といえば、先月のブンデスリーガでもライン上のクリアで失点を阻止し、リーグの公式から「ゴールライン上でのスーパークリア5選」をまとめられたばかり。

一度や二度でも珍しいプレーをこうも短期間のうちにやってしまうとはもはや達人の域…。

35歳になりかつてのように走り続けることが難しくなったことは自身も認めているが、それでも試合に起用される理由がこうしたプレーから理解することができるだろう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい