2018-19シーズンのプレミアリーグはいよいよ今週末が最後。
勝点95で首位に立つマンチェスター・シティを、同94で2位リヴァプールが追うなかで運命の最終節を迎える。
シティは敵地でブライントンと、リヴァプールはホームでウォルヴァーハンプトンと対戦するが、両チームの指揮官はどのような心境でこの一戦を迎えるのか。
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まずはシティのペップ・グアルディオラ監督から。
おっと、これが「シティvsリヴァプール、優勝争いが熱すぎ!ペップも思わず間違える」のなかでお届けした“勘違い”の場面のようだ。
連覇をできればいいねと語りつつ、「王者になったとしてもわれわれはあまり変わらないよ」とは明確な哲学を持つペップらしい言葉かもしれない。
一方、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は?
「今週はフットボール界で大きなことがあった」とはもちろんCLのこと。
CLでは不可能なことを成し遂げたが優勝するとはそういうことだと話し、奇跡を信じ最終節も全力を尽くすことを宣言していた。こちらもクロップらしい語り口だ。
運命のプレミアリーグの最終節は、日本時間明日23時から一斉開催される。最後に笑うのはどちらだろうか。
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