23日に開幕したU-20ワールドカップで、初日からいきなり歴史的な場面が生まれたぞ。
その試合はタヒチ代表vsセネガル代表。キックオフから間もなくMFロピがロングボールを入れると、FWバジがヘッドで落とす。
左サイドに流されたところを、ウイングのFWサニャが飛び出してシュート!これがゴールに決まったのだ(動画8秒~)。
なんとその時間はわずか9.6秒。これがU-20ワールドカップの歴史上最も早いゴールであった。
ちなみにこれまでの最高記録は1985年のワールドユースでナイジェリアのオディアカ・マンデーが決めた「14秒」。それを4秒以上更新するものとなった。
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セネガルはこの後もタヒチを相手にペースを握り続け、サニャはハットトリックを達成。3-0で開幕戦を勝利で終えている。
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