欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2001-02シーズンの決勝、レヴァークーゼン対レアル・マドリーをお届け。
レヴァークーゼン(adidas)×レアル・マドリー(adidas)
90年代中期から10年間ほどのレヴァークーゼンのユニフォームは、赤黒ストライプが定番のデザインだった。当時は常に好成績を収めていたが2位が多かったため(この大会も準優勝)、“シルバーコレクター”と揶揄されることも。ストライプはある意味それを象徴するデザインと言える。
クラブ創設100周年記念にあたるこのシーズン、レアル・マドリーはラ・リーガ用とは異なるCL用ユニフォームで大会に臨んだ。胸スポンサーは入らず、白を基調に3本線のみというシンプルなデザインが人気に。左袖には100周年記念ロゴが付く。
2001-02 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2002年5月15日
レヴァークーゼン 1-2 レアル・マドリー
@ハムデン・パーク
ラウール(8分/レア)
ルシオ(13分/レヴァ)
ジダン(45分/レア)