有名、無名問わず多くの選手が利用しているソーシャルメディア。TwitterやInstagram、Facebookなどはサッカー界に欠かせないものとなりつつある。

しかしその一方で、そのような個人メディアを全く使わないという哲学を持っている選手も中には存在する。

UEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦うリヴァプールの主力では、唯一全くSNSに手を出していないのがDFジョエル・マティプ。

彼は『The Times』のインタビューで「なぜSNSのアカウントを持っていないの?」と聞かれ、その理由について以下のように話したそうだ。

ジョエル・マティプ

「ソーシャルメディアは、僕が距離を置いていたいもののひとつなんだよ。

自分のプライベートの人生と、サッカー選手としての生活。これらを分けておこうと本気でトライしている。

誰もが違った思考を持っている。しかし、これは僕にとっての仕事のやり方なのさ」

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ソーシャルメディアを使わないのが自分の仕事のやり方だ、と応えたマティプ。来月初頭のCLファイナルで、トロフィーを掲げることができるだろうか。

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