今季限りでミランから退団することが決まった32歳のイニャーツィオ・アバーテ。
ミランの下部組織で育成され、ローンでの修行や退団を経て2009年に復帰。それから10年にわたってプレーしてきたが、契約満了でついにロッソネーリを離れることになった。
それに際して彼は自身のSNSで以下のように書き、ミランで引退することが夢だったと語った。
GRAZIE.... @acmilan pic.twitter.com/ce3FEIWGmE
— Ignazio Abate (@ignazioabate) 2019年5月29日
イニャーツィオ・アバーテ
「このユニフォームを初めて着たときのことを思い出すと、今でも感情的になるよ」
「ミランでキャリアを終えることは僕の夢だったと、誰もが知っている。
しかし夢が叶うものもいれば、それを心の中に閉じ込めなければならないものもいる。
ミランは僕の心にいつまでも。永久に。これからもずっとだ」
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なお、アバーテにはアメリカ・メジャーリーグサッカーのクラブからオファーがあると伝えられており、ロサンゼルス・ギャラクシーでかつての同僚イブラヒモヴィッチと再開する可能性もあるそう。