今年からヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表FWダビド・ビジャ。彼にインド・スーパーリーグ移籍の噂が浮上していると、『Khel Now Football』が伝えている。

その背景にあるのは、シティ・フットボール・グループ(CFG)。UAEの王族であるシャイフ・マンスール氏がオーナーである同グループはマンチェスター・シティを保有するほか、横浜F・マリノスの株主にもなっている。

これまでアメリカ、オーストラリア、日本、スペイン、ウルグアイ、中国のクラブの株式を取得してきたCFGが新たに狙いを定めたのはムンバイ・シティFC。

25億ルピー(38億円)ほどと算定されている株式取得に近づいているとのこと。

また、CFGは来季に向けたマーキープレイヤー(サラリーキャップに該当しないスター選手枠)として、ダビド・ビジャをピックアップしており、彼をムンバイ・シティ入りさせようとしているとも。

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ビジャはCFGの一員であるメルボルン・シティFCとニューヨーク・シティFCでプレーした経験を持つ。ただ、ヴィッセル入りしてまだ間もないだけに…。

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