UEFAチャンピオンズリーグが閉幕し、これからはインターナショナルマッチウィークだ。
日本代表はキリンチャレンジカップ、そしてコパ・アメリカが控えている。そうしたなか、代表初招集となったFC東京の久保建英がJ14節大分トリニータ戦で2ゴールをマークした。
そのシーンをあらためて見ておこう。まずは前半39分に…。
自らボールを失った後の場面。絶妙なファーストタッチで相手を一瞬で置き去りにすると、そのまま持ち込み左足を一閃!難しい角度からニアサイドをブチ抜いてみせた。
そして、後半アディショナルタイムにはとどめの追加点をゲット!
相手のパスミスを拾うと、落ち着いてスペースに持ち出して冷静に無人のゴールへシュート。17歳らしからぬ落ち着きはさすが。
試合はFC東京が3-1で勝利。J公式によれば、日本代表の先輩2人もこう絶賛していたそう。
橋本拳人(FC東京MF)
「やっぱり、素晴らしいなと。頼りっぱなしだなと思います(笑)」
室屋成(FC東京DF)
「タケ(久保 建英)とは右サイドの高い位置で時間も作れたし、2人で崩す場面もあった。
あのアシストのときもタケがためて自分がフリーで上げられたのが良かったと思います」
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日本代表は5日にトリニダード・トバゴ、9日にエルサルバドルと親善試合で対戦。そして、18日からはコパ・アメリカの戦いに臨む。
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