アルゼンチンが誇るサッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナは昨年10月で58歳になった。
『AS』などによれば、彼は現在ブエノスアイレスの自宅である療法を受けているという。それは、なんと4日間も眠り続けるというものだそう。
マラドーナは不眠症に苛まれており、その治療のために96時間睡眠をとる。彼の弁護士であるマティアス・モルラ氏が「行われているのは4日間続く睡眠療法だ」などと明かした。
マラドーナは何年も不眠症の薬を服用してきたものの、最近は効き目が出ていなかったそう。そのために医師はこの療法に取り組むことにしたとか。
この“夢療法”は民間療法で、患者は数日間寝ているものの、実際には睡眠と覚醒を繰り返すととも。
ただ、モルラ氏によれば、不眠症の問題は家族の状況と関連があるとのこと。マラドーナは「最近、娘と会ったら金を要求された」とこぼしていたそうだ…。
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実際、2年前には2億円が消えたとして、娘2人とのお金の問題が露わになったが…。