ブラジル代表FWネイマールに持ち上がった性的暴行疑惑騒動。女性側の主張とは食い違いがあり、周囲も巻き込み、騒動が収まる気配がない。

そうしたなか、この問題を巡る発言で元フランス代表選手がテレビ番組を一時的に降板させられることになった。『Le Parisien』が伝えている。

発言が問題視されたのは、ジェローム・ロテン氏。モナコやPSGでプレーしたレフティで、EURO2004のフランス代表メンバーでもある。

ロテンは共演したジャーナリストのダニエレ・リオロとともに『RMC Sport』の番組から降板。

番組内で「ネイマールは望むものは何だって手に出来る。(なのに)リーグドゥをとった」、「ロリアンだ」などと発言していたという。

リーグドゥはフランスの2部リーグで、ロリアンはリーグドゥのクラブ。つまり、ネイマールを訴えた女性は2部レベルというような発言をしていたようだ…。

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その後、ロテンはSNS上で自らの発言は許容されないものだったと謝罪している。

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