コパ・アメリカ2019に参戦している日本代表の久保建英。
大会前にレアル・マドリーへの移籍が決定したこともあって現地でも知られた存在だったが、チリ戦でその実力に偽りがなかったことを示し、目の肥えた南米のサッカーファンも驚かせた。
試合後には海外記者が彼の周りに殺到。ある記者から「“日本のメッシ”として知られていることについてどう思いますか?」との質問がスペイン語で飛んだ。
これに対し、久保は通訳を介さずこう返答した。
久保建英
「自分はメッシのように偉大な選手と比べられるのは好きじゃないですね。でも頑張ります」
メッシと比較されることを丁寧な口調で拒んだ久保。
ただ一方で、短い言葉ながら彼に近付けるよう努力していく意志を示していた。
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なお、レアル・マドリーについても質問が飛んだが、久保は「今はコパ・アメリカのことしか頭にありません。全てが終わったらそれについて考えます」とこちらもスペイン語で話していた。
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