コパ・アメリカ2019で日本代表と対戦するウルグアイ代表だが、その中に昨年ブランドを立ち上げていた選手がいる。
ゴールキーパーのマルティン・カンパーニャだ。カンパーニャは、デフェンソールの下部組織出身で、現在はアルゼンチンのインデペンディエンテでプレーし、チームキャプテンを務める。昨年は、スルガ銀行チャンピオンシップでも来日を果たしている。
2009年のU-20W杯、2012年のロンドン五輪、2018年のロシアW杯とこれまで大舞台を経験してきた同選手は、「カンピ・ビスコ(CAMPI BIZCO)」の愛称でも知られている。
昨年、2018年にその愛称から「CAMPI」というゴールキーパー向けのブランドを立ち上げている。
ブランドロゴは、本人の姓であるCの文字とそれを囲む括弧でゴールキーパーの両手を再現しているという。また、太字で全体的に仕上げることで、ゴールキーパーとしてゴールに鍵をかけるというセキュリティ面の強さをアピールしている。
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さらには、赤や暗い紫という色使いは本人が所属しているインデペンディエンテや古巣デフェンソールのチームカラーから由来している。
実際に彼のユニフォームにはPumaロゴと共にCAMPIのロゴも記入されており、個人ブランドとして自らが使用することでアピールをしている。