ネイマールの退団がまことしやかに噂されるなど、この夏に大きな動きを見せるかもしれないPSG。
そうした中、『Le Parisien』が驚きの情報を伝えた。
今年1月に獲得したばかりのアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスが退団に向けて動いているという。
現在コパ・アメリカに参戦しているパレデスは24歳の守備的MF。PSGは冬にナポリのブラジル代表MFアランらを獲得できなかったため、ゼニトに4000万ユーロ(48.8億円)を支払って彼を補強した。
フランスでは22試合に出場したが、納得いくパフォーマンスを見せられなかったため、クラブでの去就が不透明になっているという。
すでに代理人は退団に向けて動いており、古巣ゼニトへの復帰が浮上しているとのこと。しかもローンではなく(完全)移籍になるだろうとも。
新たなスポーツディレクターとしてレオナルドが戻ってきたパリ。およそ50億円で獲得した選手をわずか半年あまりで放出することになるのか…。