今季トッテナムで大活躍を見せ、UEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台にも立った韓国代表FWソン・フンミン。
韓国人として彼よりも前にCLファイナルを戦っていたはずだった選手といえば、パク・チソンだ。
マンチェスター・ユナイテッドで主力だったパクだが、2007-08シーズンのCL決勝ではまさかのベンチ外。バルセロナとの準決勝では2試合とも先発だったのだが…。
『Daily Mail』によれば、サー・アレックス・ファーガソン元監督は今でもその決断を悔いているようだ。『MUTV』のインタビューでこう口にしていたという。
サー・アレックス・ファーガソン
「欧州のタイトルを勝ち取るのは素晴らしいことだ。
素晴らしい姿勢をもった本当に素晴らしい選手たちがいたし、強くていいスカッドだった。
2008年の決勝での私の問題は、パク・チソンを完全に除外してしまったことだ。今日に至るまで私が悔いてることかもしれない。
彼は素晴らしい役割を演じた。決勝に行った時に問題になった。
決勝で外されるべき選手などひとりもいない」
素晴らしいプレーを見せていたパクを決勝メンバーから除外しなければならなかったことを後悔しているようだ。
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そのうえで、ファイナルから除外していい選手などいないとも吐露していたそう。
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