南米最強国を決めるコパ・アメリカはベスト4の顔触れが出揃った。

優勝候補だったウルグアイ代表はペルーとの準々決勝にPK戦の末に敗退。ゴールネットを何度も揺らしたが、VARによるオフサイド判定によってことごとく取り消された。

また、PK戦では1人目だったルイス・スアレスが無念の失敗。ペルー側が5人全員成功させ、敗退が決まった直後、スアレスはピッチ上で号泣していた…。

 

顔を上げることができず…。

涙に暮れるスアレスをエディンソン・カバーニらチームメイトたちが慰めていた。

今年で32歳になったスアレス。今大会こそは優勝をと相当な意気込みで臨んでいたはず。それだけにここでの敗退はショックだったのだろう。

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