『Mirror』は30日、「マンチェスター・シティは30日、月曜日にスペイン代表MFロドリとの契約を交わす」と報じた。
昨季プレミアリーグ2連覇を達成したシティであるが、アンカーのフェルナンジーニョはすでに34歳となっており、守備的なMFの補強を進めていると言われる。
そのターゲットとして有力だと言われてきたのは、昨季開幕前にビジャレアルからアトレティコ・マドリーに移籍したロドリ。
彼はすでにクラブの役員に「シティへ移籍したい」と宣言しており、シティ側はすでに契約解除条項の6300万ポンド(およそ91.7億円)を支払う意思を見せているとのこと。
そして、ロドリとマンチェスター・シティの契約は月曜日に結ばれる可能性が高いとのこと。数ヶ月間に渡って議論が行なわれてきたため、基本的な枠組みでは合意が形成されている。
アトレティコ・マドリーに加入した際の移籍金は2200万ポンド(およそ32億円)あったことから、僅か1年で価値が3倍に膨れ上がったことになる。
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なお、アトレティコ・マドリーはすでにレアル・マドリーからマルコス・ジョレンテを獲得していることもあり、ロドリの放出もやむなしと考えているそう。