スペインサッカー連盟(RFEF)は2日、「リーガ・エスパニョーラに初の女性審判を迎える」と公式発表した。

今回リーガ・エスパニョーラの歴史上初めて女性のアシスタントレフェリーとなったのは、31歳のグアダルーペ・ポラス・アユソ。

審判を16年務めてきた彼女は、この2シーズン2部リーグでアシスタントレフェリーを担当し、そのジャッジが高く評価されての昇格となった。

そのポラス・アユソはこんな女性だ。

なお、リーガ・エスパニョーラには2007年にマリサ・ビジャという女性副審が昇格したが、彼女はフィットネステストで不合格となり、結局試合を裁くことは出来なかった。

ちなみに下部リーグには今季マルタ・ウエルタ・デ・アサという29歳の女性審判がいる。

これまでは女性のリーグを裁いてきたが、今季は男子のセグンダB(3部)でアシスタントレフェリーを務める予定だ。

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女子ワールドカップでの欧州各国の躍進が目立つ中、審判の面でも改革は進んでいるようだ。

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