UEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたリヴァプール。来季に向けたプレシーズンを始動させた。
その初日に行われるのが、恐怖の乳酸値テスト。誰もが音を上げるような過酷なランニングでまたも超人的なタフネスぶりを発揮していた選手がいた。
33歳になったジェームズ・ミルナーだ。ファイナルラップで10歳以上年下のDFジョー・ゴメス(22歳)を置き去りにしていたのだ!
これぞ真のプロフェッショナル。
2015年にマンチェスター・シティから0円でフリー移籍してきたミルナー。チームとの契約を1年間延長した彼は来年には34歳を迎えるが、その超人的なプロ意識は衰え知らず。
【関連記事】ミルナーがやった!プロとしての「メッシの潰し方」がこれ
ファン・ダイクからは年寄り扱いされているが、ファンたちはミルナーの鉄人ぶりにあらためて驚嘆しているようだ。
リヴァプールは今月末からアメリカでのプレシーズンツアーに入る。