エデン・アザールや久保建英らを獲得したレアル・マドリー。

新エースストライカー候補として、フランクフルトから6000万ユーロ(73億円)でセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチも引き抜いた。

21歳の彼はフランクフルトで昨シーズン48試合に出場。その後は、代表の一員としてEURO予選とU-21欧州選手権にも参戦するなどフル稼働した。

だが、『AS』によれば、バカンスを切り上げて、レアルに早期合流することを決めたという。

ヨヴィッチの今季最終戦は、6月24日のU-21デンマーク戦(ベンチには入ったがプレーはせず)。にもかかわらず、7月8日にはレアルに合流する予定だそう。

その理由は、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を勝ち得て、スタメンの座を奪取するため。並々ならぬ意欲を持って新シーズンに臨むようだが、十分に休養できたのか気になるところだ。

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レアルは今月末からインターナショナル・チャンピオンズ・カップのツアーが始まる。

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