コパ・アメリカ3位決定戦、アルゼンチン対チリ戦でリオネル・メッシが一発レッドカードで退場になった。
相手MFガリー・メデルとやり合いになると、主審は両者にレッドカードを提示したのだ。この判定に両チームは騒然となったものの、VARで見直されることはなかった。
試合後、メッシは「メデルは常に限界までくる」と発言。実は両者には4年前のコパ・アメリカ決勝でこんな遺恨があった。
🇦🇷💥🇨🇱 ¡YA PASÓ EN 2015! Medel y Messi, una relación que nunca funcionó #CopaAmerica pic.twitter.com/CKVyLhDLEi
— Goal en español (@Goal_en_espanol) 2019年7月6日
メッシの腹にメデルのキックがヒット…!
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完全に蹴っていたが、メデルはイエローカードのみで退場にはならなかった。なお、試合はPK戦の末にチリが優勝している。
También en la final de la Copa América en 2015, Gary Medel le dio una patada durísima a Leo Messi en el estómago pero solo vio la amarilla. pic.twitter.com/ki6wYGZfZs
— ESPN Fútbol Club (@ESPNFutbolClub) 2019年7月6日
なお、今回のシーンについて、メッシは両者にイエローカードで十分だったはずとコメント。『TyC Sports』によれば、メデルもそれに同意すると発言していたそう。