2016年からモロッコ代表チームを率いてきたフランス人監督エルヴェ・ルナール。今回行われたアフリカネーションズカップではベスト16進出に成功したものの、PK戦でベナンに敗れて大会を去った。

ルナール氏は16日に自身のツイッターで「モロッコサッカー協会会長と会談した」と表明。

『Jeune afrique』によれば、ルナール氏は契約を2022年まで残しているものの、今回の大会を受けて退任を要求したという。

彼はおそらくサウジアラビアかアジア、アフリカのチームからよりよい条件のオファーを受けているものと考えられている。

なお、モロッコの後任については現在フランス・リーグアンのナントを率いているヴァイッド・ハリルホジッチになる可能性があるそう。

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