現在プレシーズンツアーのために日本を訪れているチェルシー。昨季は優勝こそ逃したが上位でフィニッシュし、さらにヨーロッパリーグを制覇することに成功した。

今季を前にしてレジェンドであるフランク・ランパード氏を監督として招聘し、新しい雰囲気の下でシーズンをスタートさせようとしている。

そのチームの中で、今夏売却したほうがいいと考えられる選手3名とは誰なのか。『Sportskeeda』の記事を紹介する。

ウィリアン

彼は何年も前からチェルシーにおいて有用な選手になってきたわけだが、いい話もいつかは終わるものだ。彼は30歳になり、ピークの期間はすでに過ぎている。

このブラジル人アタッカーはこのところのシーズンであまり特別なプレーを見せられずにいる。昨季はなんと56試合に出場するなどタフさはあったが、本当のクオリティを発揮できた試合は多くはない。

カラム・ハドソン=オドイが怪我から復帰するだろうし、クリスティアン・プリシッチはかなり重用されるはずだ。そしてウィリアンの契約は来年夏で切れてしまう。フリーで放出するよりは、今夏売れるところを探すべきではないか。