自国開催のコパ・アメリカで優勝を飾ったブラジル。ペルーとの決勝で試合を決める3点目のPKを決めたのは、リシャルリソンだった。
大会中におたふくかぜに罹患しながら、復活してみせたリシャルリソンは22歳のアタッカーだ。
『Globo』によれば、彼は故郷ノーヴァ・ヴェネーシアで困窮する人々に6.4トンもの食料を寄付したそう。
Richarlison doa 6,4 toneladas de alimentos para famílias carentes de Nova Venécia https://t.co/6CC983vjyN pic.twitter.com/Ql9Bsx8OBV
— globoesportecom (@globoesportecom) 2019年7月19日
コパを戦い終えたリシャルリソンは故郷のスタジアムで試合を開催。3000人の観衆を集めた一戦では食料の寄付も募っており、昨年の2倍にもなる6400キロが集まったとのこと。
リシャルリソンはSNS上で寄付に協力するために食料を持ってきたくれた人達への感謝を綴っている。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」