来日を控えているマンチェスター・シティ。先日は中国で親善試合を行い、そして24日には香港で傑志(キッチー)と対戦した。

この試合は6-1という結果で圧勝しているが、内容やスコアよりも香港スタジアムに詰めかけたサポーターの行動が大きな話題になったそう。

香港では21日に大きな事件があった。

中国に対する抗議デモから参加者らが帰宅途中、元朗駅で棍棒を持った男性たちの集団に襲撃されたのである。

警察が対応しなかったこともあり、襲撃者はホームや電車内にいるデモ参加者に暴力行為をはたらき、45名が負傷、そのうち1名は重体となっている。

犯人は香港を拠点としている犯罪組織のメンバーだと考えられており、そのバックには政府機関がついていたのではないかとも報じられている。

マンチェスター・シティの試合に詰めかけたサポーターは、この襲撃の日にちなんだ前半21分と後半21分から抗議のチャントを歌い、「フリー・ホンコン(香港に自由を)」と訴えたという。

『South China Morning Post』によれば、傑志の会長は「スタジアムでの安全規則を尊重している限り、サポーターはあらゆる抗議の権利を持つ」とファンを守ったとのこと。

マンチェスター・シティはこれから日本へと向かい、27日に横浜F・マリノスとの試合を行う予定となっている。