今夏のマーケットで南野拓実が所属するレッドブル・ザルツブルクからドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクへと移籍した21歳のクサヴァー・シュラーガー。

オーストリア代表の彼は若くして評価を高め、今夏1200万ユーロ(およそ14.4億円)という移籍金で初の国外移籍を果たした。

ヴォルフスブルク加入から間もないタイミングであるが、『Kicker』によれば彼は自身の目標について以下のように話したそう。

シュラガー

「オーストリアの子供だったとき、7歳からすでに国外でプレーすることを夢見ていたよ。国内のリーグはそれほど魅力的ではなかった。

僕はまだ最終的な目標にたどり着いていない。今、新しい目標が出来たということさ。

子供の頃から、僕はアーセナルのファンだ。夢のクラブなんだ。そこでプレーすることが夢だ」

オーストリアリーグでは4年連続で優勝を経験し、昨季は26試合で5ゴールを決める活躍をしたシュラーガー。果たして夢の実現はなるか。

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