2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまったアーセナル。
今夏の補強予算は縮小されると報じられていたが、7200万ポンド(96億円)でリールのコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得すると伝えられている。
その一方、有望な若手選手の退団が決まったようだ。『BBC』が、イングランドユース代表FWザビエル・アミチのハンブルガーSV移籍が決まったと報じたのだ。
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— Arsenal Academy (@ArsenalAcademy) 2019年4月9日
アミチは2001年生まれの18歳。ハンブルグは250万ユーロ(3億円)+ボーナスを支払い、4年契約を結ぶとのこと。
彼にはバルセロナ、バイエルン、インテル、さらには、4つのプレミアリーグチームも興味を示していたほか、アーセナルも契約延長をオファー。
だが、それら全てを断って、HSV移籍を決めた。また、アーセナル側に買い戻しオプションもないとのこと。なお、新天地では、背番号17番を着ける予定。
アミチは左利きの右ウィンガーだが、伊藤達哉の去就にも影響はあるだろうか。
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