今月17日に開幕を迎えるスペイン1部リーグ、ラ・リーガ。
レアル・マドリーに加わった久保建英が今後どういった形でプレーすることになるのか注目される。
そうした中、『Marca』は、レアルのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがスペイン国籍を取得したと伝えた。21歳のバルベルデは2016年からスペインでプレーしてきた選手だ。
リーガではEU圏外選手を3人までしか登録できない。これによって、2019-20シーズンの外国人枠は、エデル・ミリタオン、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴイスの3人になるとのこと。
そして、久保建英については待たなくてはいけないだろうとしている。
『Marca』
「久保は3人目のEU圏外枠をロドリゴと争っていたため、今回の結果によってネガティブな影響を受ける。
この日本人プレーメイカーはプレシーズンで素晴らしかった。
だが、ジダン監督やクラブメンバーは久保をマドリッドに徐々に慣れさせようとしている」
プレシーズンで高評価を得た久保。ただ、クラブとしてはいきなりプレッシャーのかかるトップチームに入れるのは避けたいという考えのようだ。