先日行われたブラジル全国選手権2部のヴィラ・ノヴァ対スポルチ・レシフェの試合で起こった場面が話題になっている。

敵地に乗り込んだレシフェが2点を先行して迎えた終盤。ヴィラ・ノヴァのFWブルーノ・メゼンガが、相手DFノルベルト・ネットと競り合うと…。

体が倒れたときに右腕が地面に引っかかり、なんと肘が逆方向に曲がってしまう!これはヤバい…。

あまりの痛みにブルーノ・メゼンガは涙を流しながらピッチを離れることに。すでに交代枠を使い切っていたヴィラ・ノヴァも一人少ない状況での戦いを余儀なくされ、0-2でこのまま敗北している。

ブルーノ・メゼンガはかつてトルコやポーランド、セルビアなどのクラブで長く活躍を見せていたストライカー。

今年31歳で母国ブラジルに戻り、サン・カエターノを経て今月始めにヴィラ・ノヴァに加入したばかりだった。

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