23日のフライデーナイトJリーグ、サガン鳥栖対ヴィッセル神戸を最後に原液を離れることが決まっているフェルナンド・トーレス。

スペイン代表の盟友でもあったダビド・ビジャとアンドレス・イニエスタがいるチームを相手に、キャリア残りの90分をピッチで過ごす。それを前にした最後の練習はこんな雰囲気だったようだ。

にこやかに全員で記念写真を撮影し、そしてクラブハウスへ去っていったトーレス。長いキャリアの締めくくりを控え、「これまで所属したチームの貴重な瞬間にいられたことが重要だった」と話していた。

もし神戸を相手にゴールを決めて勝利に導くことができれば、トーレスにとっても、現在下位に沈んでいるサガン鳥栖にとってもまさに「重要な」ものとなるだろう。

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