先日のヴィッセル神戸戦を最後に、18年に渡ったサッカー選手としてのキャリアに終止符を打ったフェルナンド・トーレス。

これからはサガン鳥栖の大使として仕事をしていく一方、指導者になるための勉強も進めていくとされる。

『Daily Mail』によれば、アトレティコ・マドリーでトーレスを指導したディエゴ・シメオネ監督は彼について以下のように話したという。

ディエゴ・シメオネ

「フェルナンドは非常に知的な男であり、サッカーの絶対的なレジェンドである。

その責任感や努力、そして他人への敬意で彼はその地位を手に入れた。キャリアを通して、どこにいても非常に上品なイメージを持っていたからだ。

サッカー選手としてだけではなく、人間として、彼が決めた新しい道に備えるには時間が必要になると思うよ。彼は自分の責任にまっすぐ向き合いたいと考えるだろう。

うまく行けば、それほど長くはかからないだろう。そうすればもう一度アトレティコ・マドリーでともに働くことができる」

近いうちにアトレティコ・マドリーでともに働きたいというシメオネ監督。レジェンドの帰還を望んでいるようだ。

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