2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグのグループステージの対戦カードが決まった。
そうしたなか、UEFAはCL・ELのアウェイチケット価格に上限を設けることで合意したと発表。
CLでは70ユーロ(8172円)、ELでは45ユーロ(5253円)が上限になる。
UEFAには「アウェイチームサポーターへのチケット価格は同カテゴリーのホームサポーターへの価格を上回ってはならない」という既存のルールがあり、それを補完するようなものになる。
UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は「ファンは試合にとって不可欠なもの」として、アウェイに駆けつけるサポーターはすでに旅費を払っていることから、チケット価格は妥当なものでなければならないなどとコメント。
『BBC』によれば、アーセナルやチェルシー、トッテナムにリヴァプールなどサポーターからアウェイチケットをより手頃な価格にしてほしいとの要望が出されていたという。そして、今回UEFAはトップクラブと合意に達したという流れのようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ