このところ大きな額を移籍マーケットに投じてきたバルセロナ。しかし今夏一つの問題が発生しているようだ。

『Express』などによれば、問題になっているのはこの夏初めにバルセロナが獲得したルイ・バリーという16歳の選手だそう。

記事によれば、その取り引きによって発生した移籍金が前所属先のWBAに支払われていないのだという。

WBAの側はバルセロナが彼を引き抜いた際の方法にも不満を抱いており、移籍金未払いとともにFIFAへ訴えを起こす方針だそうだ。

その移籍金額は23万5000ポンドであるとのことで、日本円に直せばおよそ3400万円。

もちろんこの額をバルセロナが支払えないとは考えにくいため、おそらく両クラブの交渉で何らかの問題が発生していることは間違いないが…。

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