プレミアリーグ第5節で大波乱が起きた。2連覇中の王者マンチェスター・シティが敵地でノリッジに敗れたのだ。
昇格組であるノリッジは多くの怪我人を抱えるなかでの歴史的勝利。同じく離脱者を抱えるシティ相手に決勝点を決めたのは、エースFWテーム・プッキだった。
『BBC』によれば、ノリッジのダニエル・ファルケ監督は「負傷者もいたが、用意していた特別なプランがハマった」としてやったりだったそう。一方、5試合目で初黒星になったペップはこう述べていた。
ジョゼップ・グアルディオラ
「ノリッジを祝福する。1点目はセットプレー、2点目はカウンターだった。だから、相手を讃えるよ。
我々はここから学ばなくてはいけない。
パスも悪くなかったし、チャンスも作ったが、今日は得点を決められなかった。
相手はいい選手といい質を備えたとてもいいチームだ。去年2部での彼らを見ていたが、今日は決定力があった。
フットボールでは必ずしもミスを避けられるわけではない。
うちと相手のシュート数がどうだったかは分からないが、フットボールを決めるのはゴールであり、ボックス内で何をするかだ」
シティはポゼッションでは69%と相手を圧倒。さらにシュート数も25本(ノリッジは7)、コーナーキックも16本あったのだが、敗戦という結果になった。