18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のPSG対レアル・マドリー。
試合はホームのPSGが3-0と圧勝。ネイマール、エムバペ、カバーニの「MCN」を全員欠くという緊急事態でありながら、チームの底力を見せつけた。
しかしその中でレアル・マドリーも「あと一歩で歴史的な場面」というプレーを見せていた。それが35分のシーン。
カルバハルからのロングボールがクリアされたところをギャレス・ベイルが拾う。
そしてリフティングでディフェンスを外したと思うと、浮かせたままでコントロールしロングレンジのループシュート!とんでもないテクニックだ。
しかし、このあとのVAR判定によって手がボールに当たっていたことがわかり、残念ながらゴールとは認められなかった。
クリーンなものだったら、まさにチャンピオンズリーグの歴史に残る得点になっていたはずだが…。ちなみにレアル・マドリーはこれが唯一の枠内シュートで、取り消されたためデータ上は「0」となっている。
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