長友佑都が所属するトルコ1部ガラタサライとキットサプライヤーのNikeは11日、2019-20シーズンで使用するサードユニフォームを発表した。
Nikeと契約する欧州各国のクラブチームは、今季のサードキットにレトロなデザインを投入する。ガラタサライも90年代のキットに着想を得ているが、デザイン自体はそれほどレトロな雰囲気を感じられない。
Galatasaray 2019-20 Nike Third
濃淡を付けたグレーのストライプを基調に、首周りはホームキットの色であるイエローとレッドで彩るスタイル。この3色は99-00シーズンで着用したホームキットのそれと同じだが、メインカラーはイエローとレッド。グレーは差し色に使われた“脇役”だった。
Nikeと契約する他の主要チームに比べると、ガラタサライのサードキットはそれほどヴィンテージ感がないものに。右胸のFutura(旧メーカーロゴ)が、かろうじてレトロ感を演出している。
コンプリートルックはこのような感じで、パンツとソックスもグレーをベースカラー。全身同色でまとめている。
このサードキットは、18日に敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグのクルブ・ブルッヘ戦でデビューを果たした。