現在行われているラグビーワールドカップで日本代表チームが着用しているのは白と赤のユニフォーム。まさに日本の国旗と同じカラーだ。

しかしサッカーの日本代表は伝統的に青を使用しており、同じ国の代表が違う色を使うという状況となっている。

ただ世界には国旗と全く違った色を使っているチームもいくつかあり、それぞれの理由も存在する。そんな8つの代表を特集してみよう。

日本

国旗:白、赤

ユニフォーム:青

もちろん、国旗と違う色のユニフォームを着るチームといえば我らが日本代表を思い浮かべる方が大半だろう。

日本の国旗は日の丸であり、白を基調に赤の円をあしらえたもの。しかし日本代表チームのユニフォームは青がベースとなっている。

その理由は定かではなく、日本サッカー協会でも「なぜ青なのかということは文献が残っておらず不明です」と説明されている。

1980年代末から90年代初頭にかけて短期間ホームユニフォームのカラーが赤になったが、成績が芳しくなかったこともあって元の青に戻された。