昨年のワールドカップで出場の可否が話題になったペルー代表FWパオロ・ゲレーロ。コカインの代謝産物に陽性反応が出たものの、最終的には出場することができた。

そのゲレーロのユニフォーム交換が話題になっている。彼が所属するインテルナシオナウ対シャペコエンセ戦での出来事がこれ。

自分のユニフォームを手渡したゲレーロ。貰うだけでやり過ごそうとした相手からユニフォームを剥ぎ取っていたのだ。

ユニフォームを脱がされていたのは、かつて柏レイソルでもプレーしたマルシオ・アラウージョだ。

こんな強制ユニ交換は見たことない…。現地でも珍しいと伝えられているほど。

ただ、『Globo』によれば、2人は友人だそうで、笑顔で映像に収まっている。

笑顔のゲレーロは「彼はユニフォームを渡さなかった。俺にユニフォームを渡したくなかったんだ」と述べ、アラウージョも「本当にあげたくなかった」と笑いながら話していたそう。

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