フランス1部ニースとキットサプライヤーのMacronは7月、2019-20シーズンで使用する各ユニフォームを発表した。
その中からここではホームキットをご紹介。今季も伝統のレッド/ブラックのストライプ柄を継承しているが、細かなところで幾つか変化が見受けられる。
OGC Nice 2019-20 Macron Home
ニースのホームキットといえば、レッドとブラックの2色で彩る垂直ストライプがおなじみ。細部に目を向けると、ここ数年は襟付き・ボタン止めのスタイルを採用していたが、今季はシンプルにラップオーバーの浅めのVネックに変更となった。
胸のスポンサー「INEOS」はイギリスの化学企業。また、画像にはロゴマークが入っていないが、選手着用キットは袖、鎖骨、胸中央、そしてパンツにもスポンサーロゴを掲出する。
ニースといえば鷲のエンブレムが特徴的。この鷲はニースの街、そして街が所属するアルプ=マリティーム県の旗や紋章に使われている。以前のエンブレムはサッカーボールの上に鷲が乗るデザインだったが、2013年に現在のエンブレムに変更となった。
コンプリートルックはこのような感じに。パンツとソックスはブラックがベースカラーとなる。レッドとブラックの組合せは色の親和性が高く、ニースのホームキットはユニフォームファンから高い評価を得ることが多い。
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