2015~2018シーズンまで前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げたレアル・マドリー。

だが、今季はグループステージの時点で厳しい戦いを強いられている。PSGとの初戦に3-0で敗れると、勝利が必須だったクルブ・ブルッヘ戦にも2-2で引き分けてしまった。

サンティアゴ・ベルナベウの一戦でレアルは前半に2失点。終盤には相手に退場者が出たが、追いつくのが精いっぱいだった。

また、この試合では前半終了時点でGKティボー・クルトワとDFナチョが交代。GKが45分で交代になるのは稀だ。

『Marca』や『AS』によれば、クルトワは、激しい目まいと胃の問題を引き起こしていたために交代させなければならなかったという。また、ナチョは左膝捻挫の可能性があるようだ。

レアルはCL2節を終えて、勝点はわずか1。ジダン監督は「我々はやや悪い状況にあり、その状況はあまり変わっていないが、続けていく」と述べていたという。

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名