7節を消化した英プレミアリーグで現在3位と好調のレスター・シティ。
2019-20シーズンのユニフォームは5月に各キットがリリースされたが、ここでは“ふたつのアウェイキット”をご紹介。通常はどちらかがサードキットとして発表されるのだが、クラブはどちらもアウェイに位置付けている。
Leicester City 2019-20 adidas Black Away
アウェイキットの一つは、レスターでは珍しくないブラックをベースカラー。ドットのグラフィックを落とし込んだデザインだが、これは今季のadidasのテンプレート「TIRO 19」をそのまま使用。
パンツとソックスもブラックを基調としたデザインで、全身同色でまとめる。ブラックはレスターでは
Leicester City 2019-20 adidas Pink Away
もう一色のアウェイは、なんとピンク!キットカラーにレッドを使うことは珍しくないが、ピンクはおそらくクラブ史上初と思われる。このドイツ代表ユニフォームのようなデザインは、adidasのテンプレート「Campeon 19」をそのまま使っている。つまり、今季のアウェイはどちらもテンプレートの流用で、個性が感じられない。
パンツはブラックで、ソックスはピンクという色の組み合わせに。このピンクのキットはどちらかというと、レスターの女子チームでの着用が目立っている。
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