2010年にブラジルで起きたショッキングな事件。名門フラメンゴのGKだったブルーノが愛人を殺害した容疑で逮捕された。

彼は遺体をバラバラに解体した上でその一部を飼い犬の餌にしたとされている。その後、2013年に22年3ヶ月の懲役刑を宣告された。これまでも何度か現役復帰すると伝えられてきたが、今度こそそれが実現するようだ。

『Globo』などによれば、裁判所の許可を得たブルーノはポソス・ジ・カウダスという下部クラブの新加入選手のひとりとして会見に登場したという。

彼は日中は刑務所外で働き、夜は刑務所に戻る準保護観察のような立場にあるようだ。この日も21時までに戻ることを条件とされていたという。

34歳であるブルーノの契約は1月までだというが、契約延長を目標にしている模様。すでに親善試合にも出場しており、月給も受け取るとのこと。

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