現在苦しい立場に陥っているマンチェスター・ユナイテッド。プレミアリーグでは9月半ばのレスター戦以来勝利がなく、前節はニューカッスルに0-1で敗れてしまった。しかもデビュー戦となった若きMFマティ・ロングスタッフにゴールを許してのもの。

不本意な12位という結果になっている中、インターナショナルマッチウィーク明けの今週末にはリヴァプールとのビッグマッチに挑む。

スールシャール監督の解任も噂される中、CEOを務めるエド・ウッドワード氏は以下のように話したという。

エド・ウッドワード

「オレ(スールシャール)は近年欠けていたかもしれない規律を植え付けてくれた。

彼はクラブの歴史を尊重するチームを構築している。選手は一生懸命に働き、仲間をリスペクトする。クラブより大きな存在は誰もいない。

加えて、夏の間に起こった変化は非常に若いチームをもたらすことになった。

しかしそれはまた、私達が新しい旅を始めるにあたっての成長を遂げるため、そのベースキャンプを設置しているということでもあるのだ。

そして、オレが見据えているものは我々の目標と同じだ。

我々はトロフィーを勝ち取らなければならない。攻撃的なサッカーをし、若手にチャンスを与えなければならない。

昨季の中盤、オレがやってきてからは我々が求めている場所がどこであるかを見せてきた。速く、流動的なサッカーを見てきた」

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