先月26日に行なわれたアメリカ軍による作戦で死去したと伝えられているISILの指導者アブ・バクル・アル・バグダディ。

2014年にイスラム国の建国と指導者への即位を宣言し、それから中東地域において活動してきたものの、アメリカ軍の追跡の末にトンネル内で自爆ベルトを起動させたと報じられた。

『Antena3』の報道によれば、大学時代のバグダディ氏はサッカーに情熱を傾けていたそう。

2004年にアルカーイダのエージェントと同行していたためにアメリカ軍によって身柄を拘束されたあと、拘留キャンプでもサッカーの練習に明け暮れていたようだ。

そのため、周りの人々からは「マラドーナ」との愛称で呼ばれていたという。その後は政治活動に情熱を移してしまったようであるが…。

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